2007年09月19日
eBayのアエロプロ ドライブの偽物? 顛末(中編)・・えっ?!
前編からの続きです。
・・・当初の予定を変更して、前編・後編の2部構成ではなく、中編を挟んだ3部構成(笑)にしました。・・ていうか4部構成以上になるかもしれませぬ。写真とかを交えた比較は後編以後に譲って、中編では簡単なインプレもどきから比較をしています。
さて実際に届いたブツ(笑)ですが、まずラケットケースが私の所有する日本で購入した正規代理店商品とは異なっていました。面倒くさかったので各国で日本と異なったラケットケースがバンドルされているかのチェックはしませんでした。脱線しますが、昔は日本市場向けだけ高級仕様なラケットケースが付属するということは現実にありました(BORG PROは世界中一緒の、素気ないヘッドカバーでしたが)し、ラケットケースが違うからといっても、よく言われている「横流し説」などを否定する材料にはならないためです。
それと、元巻きグリップの色がライトグレーです。うーん、怪しい! ですがこれも後回しにしてとりあえずバボラのオーバーグリップを巻いてしまいました。
次にラケット本体ですが、パッと見、いやシゲシゲ見ても「本物じゃん」という感じです。根がいい加減なワタシゆえ、その時はそれ以上の細かいチェックはせず、ガットが張ってあったので、いきなり庭で素振り&ネットへのサーブ練習に使ってみました。
もちろん前からある27.5inchのものと比較しながら、です。
第一印象 「なんだか扱いやすくね、これ?」
第二印象 「振り易さは同じじゃん」
うーん、なんだかよく分からないものの、本物っぽい気がしてきました。だもんで、早速コートへ持ち込みました。
ワタシは当初は27インチを使っていましたが、今は27.5にISO-SpeedのPyramidを張っています。
届いたばかりのラケットに張られていたガットは、ストリング上に刻印というか印字がないため、よく分からないのですが、形状的にはよじったような波型のため、スピン系と思われました。よって、スピン性能をある程度見ることは可能と考え、家内相手に大人げなくグリグリゴリゴリと、普段恥ずかしくてできないくらい、えげつないトップスピンをかけて乱打を行いました。(余談ですが、宅の家内は背が低いので、普段はこれをやると確実に切れます。ましてこの日はクレイコートでしたし。普段なら間違いなくサーブ練習のときに顔面めがけて打ってきます♪)
結果、両者に大きな差はなく、スピン性能は互角と考えられました。
本体の素材は分りませんが、少なくともアエロ形状はソックリなので、スイングスピードといい、風切り音(ガットが違うことを差し引いても)もよく似ています。
その後、ボレー、サーブと使ううちに少しですが違和感を感じ始めました。当たりや衝撃はガットが違うので何とも言えませんが、なんだか普段使っているものよりも楽、なのです。帰宅後計ってみたところ、ストラング状態でほぼ300g。普段のものは同340g程度ですから、ずいぶん軽いことになります。普段と同じルックスで長さも一緒、なのに40gも軽いわけですから、体は正直に「あれ、これって楽じゃね?」と感じたようです。
とはいえ、スペック的にどうも疑わしさが濃厚に漂ってきました。こうなると、いくら怠惰なワタシとは言え、本格的にコスメティック回りも調査せずにはいられません。
・・・はい、この時点では流石に楽観論はどこへやら、です。
またも長文になってしまいましたので、続きはまた後ほどということで。
予定としては、次はコスメティックな比較を写真を交えて行おうかと。それと、本当の意味での顛末はエピローグ、ですかね?
>>続く
・・・当初の予定を変更して、前編・後編の2部構成ではなく、中編を挟んだ3部構成(笑)にしました。・・ていうか4部構成以上になるかもしれませぬ。写真とかを交えた比較は後編以後に譲って、中編では簡単なインプレもどきから比較をしています。
さて実際に届いたブツ(笑)ですが、まずラケットケースが私の所有する日本で購入した正規代理店商品とは異なっていました。面倒くさかったので各国で日本と異なったラケットケースがバンドルされているかのチェックはしませんでした。脱線しますが、昔は日本市場向けだけ高級仕様なラケットケースが付属するということは現実にありました(BORG PROは世界中一緒の、素気ないヘッドカバーでしたが)し、ラケットケースが違うからといっても、よく言われている「横流し説」などを否定する材料にはならないためです。
それと、元巻きグリップの色がライトグレーです。うーん、怪しい! ですがこれも後回しにしてとりあえずバボラのオーバーグリップを巻いてしまいました。
次にラケット本体ですが、パッと見、いやシゲシゲ見ても「本物じゃん」という感じです。根がいい加減なワタシゆえ、その時はそれ以上の細かいチェックはせず、ガットが張ってあったので、いきなり庭で素振り&ネットへのサーブ練習に使ってみました。
もちろん前からある27.5inchのものと比較しながら、です。
第一印象 「なんだか扱いやすくね、これ?」
第二印象 「振り易さは同じじゃん」
うーん、なんだかよく分からないものの、本物っぽい気がしてきました。だもんで、早速コートへ持ち込みました。
ワタシは当初は27インチを使っていましたが、今は27.5にISO-SpeedのPyramidを張っています。
届いたばかりのラケットに張られていたガットは、ストリング上に刻印というか印字がないため、よく分からないのですが、形状的にはよじったような波型のため、スピン系と思われました。よって、スピン性能をある程度見ることは可能と考え、家内相手に大人げなくグリグリゴリゴリと、普段恥ずかしくてできないくらい、えげつないトップスピンをかけて乱打を行いました。(余談ですが、宅の家内は背が低いので、普段はこれをやると確実に切れます。ましてこの日はクレイコートでしたし。普段なら間違いなくサーブ練習のときに顔面めがけて打ってきます♪)
結果、両者に大きな差はなく、スピン性能は互角と考えられました。
本体の素材は分りませんが、少なくともアエロ形状はソックリなので、スイングスピードといい、風切り音(ガットが違うことを差し引いても)もよく似ています。
その後、ボレー、サーブと使ううちに少しですが違和感を感じ始めました。当たりや衝撃はガットが違うので何とも言えませんが、なんだか普段使っているものよりも楽、なのです。帰宅後計ってみたところ、ストラング状態でほぼ300g。普段のものは同340g程度ですから、ずいぶん軽いことになります。普段と同じルックスで長さも一緒、なのに40gも軽いわけですから、体は正直に「あれ、これって楽じゃね?」と感じたようです。
とはいえ、スペック的にどうも疑わしさが濃厚に漂ってきました。こうなると、いくら怠惰なワタシとは言え、本格的にコスメティック回りも調査せずにはいられません。
・・・はい、この時点では流石に楽観論はどこへやら、です。
またも長文になってしまいましたので、続きはまた後ほどということで。
予定としては、次はコスメティックな比較を写真を交えて行おうかと。それと、本当の意味での顛末はエピローグ、ですかね?
>>続く
お言葉に甘えてお邪魔しました(^^ゞ
引き込まれるように読ませていただき気がつけば
前編終了(汗)
引き続き中篇を読ませていただき感想を・・・・
はやく続きが読みたいです(*^_^*)
またお邪魔しまーす<m(__)m>
ご再訪ありがとうございます♪
今晩、続きを書かせて頂きますので、よろしかったらご覧いただければうれしいです。デジカメの画像を確認しないと~っ!
今日明日は、現役の大学体育会系テニス部のお兄ちゃんたちに、バイトとして2時間みっちりヒッティングパートナーをしてもらうので、かなりタフになりそうですが、がんばって書くつもりです。
ではでは♪
今度のびぃさんのblogに寄らせて頂きますね。