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NOS VAMOS! オフラインで50歳程度で「じじい」というタイトルはオカシイ!と激しく追及されたわたくし。だもんで簡単にタイトル変えちゃいました。今後ともごひいきに願います。

速報: ジョコビッチ敗れる! (パリ・マスターズ)

ファブリス・サントロ(仏)との2回戦で、早くも姿を消しました。

ノヴァク・ジョコビッチ(第3シード) vs ファブリス・サントロ 3-6, 2-6

マドリッド・マスターズでは、ナルバンディアンに準決勝で負け、今回はサントロにストレート負けです。
前回はナルバンディアンが凄すぎたので(フェデラーにまで勝っちゃいましたし)、どっちがランキング上だか分からない試合だったのですが、今日も完敗です。
結局1度のブレークもなしでした。

うーん、今回は上海行きの可能性が残っている選手たちは、目の色を変えて戦うでしょうし(しかもゴンザレスが昨日負けたので、混戦に拍車がかかってますし)、マスターズカップ出場の可能性のない選手たちにとっても、これが最終戦ですから、この先さらに面白い展開がありそうです。

でも、ナダルやフェデラーには、上海まで体力温存してほしいかも・・・。

ニュース | 投稿者 Duquesne 23:07 | コメント(1)| トラックバック(0)

キネシオ・テーピング その1(序)

一昔前までは、「腰痛に効くらしい」とか「長距離走が楽になるらしい」とか怪しさ濃厚だったキネシオ・テーピングですが、最近ではすっかり市民権を得たようで、かく言うワタシも以前腰痛でニッチもサッチも行かなくなったときに助けてもらったりしたことがありました。
また長男がサッカーで内転筋を痛めたときにも、治療期間の短縮に役立ったこともありました。


で、最近になって二十数年ぶりにテニスを再開したところ、現役大学生との練習やサービス練習のしすぎで、久々にヒジ痛を経験しました。とはいっても、ほんの少し痛い程度ですから、家内と乱打程度は問題なくできますが

下の「故障個所」のところにも書きましたが、ワタシは大昔に側副靭帯損傷ならびに尺骨の亀裂骨折を経験しており、それが元で選手としては引退した経緯があります。試合中に200cm超の大男のスマッシュが、たまたまフォアサイドの絶好の位置に来たため、条件反射的ドライビング・ボレーで対応してしまい、対角に決めるのと引き換えに靭帯をヤッてしまいました。フェデラーなら面だけ作って軽く決めてたんだろーなー。
とは言え、それは大昔のことで、その後の30年近い養生が効いたせいか、日常生活はおろか、ここ数年来ハマっている筋トレでも一切痛みを感じたことはありませんでした。なので、基本的にはヒジは完治していた、と勝手に考えて早期にテーピングで対症療法を施すつもりで臨んでおります。


まずは、キネシオ・テーピング協会主催の講習会に行きもせず、どの程度効果のあるテーピングが習得できるのか? 参考にする資料は、amazonで買った2冊の本と、キネシオ・テープに付属のペナペナの説明書だけで始めてみました。

参考図書
本のタイトルは
①「症例別」キネシオテーピング完全マニュアル―痛み、障害がなくなる驚異のテープ療法
 キネシオ・テーピング協会 著
②キネシオ・スポーツ―テーピング+MUTでよく動く
 加瀬 建造 著
の2冊です。②の方は、MUT(Muscle Unit Training)のDVD付きでした。
テーピングに挑む故障部位
①ヒジ痛
・右ヒジ関節の痛み・右のヒジ外側の筋肉の痛み
・過去に側副靭帯損傷歴あり
・過去に尺骨亀裂骨折歴あり
(いずれも30年近く前に、テニスで)
・平常時は痛くない。ただ、15kg以上のダンベルでサイドレイズをやると痛む。
・テニス練習中、次第に鈍痛が起こり、練習後しばらくするとヒジ外側の出っ張りの周囲(特に外側)がシクシク痛む。(大した痛さではない)
②ヒザ関節痛(大したことはないのですが、一応)
・練習開始すぐ、少し右膝関節が痛む。しばらく軽く動いていると消える。
・練習直後、ヒザがカクカクし、力が入りずらくなる
・暫くすると痛み。階段の昇降が困難になることも。

という感じです。
次回から本のインプレと練習時の痛み等について書いてみたいと思います。
ヘルスケア | 投稿者 Duquesne 01:08 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニス・プレイヤー

19日から、ライブストリーミングでマドリッド・マスターズを観戦しておりました。

テニスから20年以上も離れていたので、最近の選手はまだあまりよく分りません。大体、ワタシのテニスはマッケンロー対ボルグで止まっていて、実際のところレンドルやビランデルがヒヨっ子だったころの記憶が、かろうじて少しあるくらいです。ベッカーなんてファミコンのソフトで「ぶんぶん」て名前で初めて知ったくらいでして(汗)

なので、その間に登場したアガシやらサンプラスやらエドバーグ(だっけ?)やらは、全然知らない
なのに、ナダルとかフェデラーは知っているという。

うーん、我ながら極端ですね。
これじゃ、そこらの硬式テニス歴6か月の高校1年生と変わらない

だいたい、特定のプレイヤーのプレイをマネするのは、テニスに限らず、あらゆる芸事(?)の上達のカギだと、ワタシは思っておるのですが、そういう観点で言えばボルグがずっとワタシのアイドルであり、先生でした。
その前はコナーズ、その前はケン・ローズウォールとロッド・レーバー、スタン・スミスでした。
レーバーは、トップスピンを多用したことで知られていますが、スタイルとしてはオーソドックスでしたし、ローズウォールはオールラウンダー、コナーズはフラットを多用するサーブ&ネットで、スタン・スミスはボレーが無茶苦茶上手かった記憶があります。

今と違って、彼らのプレーに生で触れることなど、望みようもなく、また滅多に試合のTV放映もなく、たまに協会などのご厚意で開催されるフィルム上映会(当時はタマにジュニア強化選手などのために講習会を開いてくれて、その中で上映会があったと記憶)などで触れる程度でした。

つまり情報量があまりに少なかった。それゆえ、当時のワタシたちのスタイルはみんな似通っていて、右ヒジ90度理論(?)とか、嘘八百な「どー考えても変だろ、それ」なフォームを強制されていた記憶があります。
それと、テニス部も体育会特有の「這っても黒豆」(えへへ)な世界に濃密に支配されていて、精神論に名を借りた理不尽なシゴキや、他と「違う」ことを許さない雰囲気がありました。

結局ワタシは、同年代のボルグが18歳で4大大会で優勝したことを知り、たまたまTV(だったかな?)で放映された試合の一部分を見て、それまで強制されてきたスタイルから決別したのですが、「日本ではあのスタイルを教えられる人が誰もいなかった」し、情報もなにもなかったので、断片的に聞いた「壁打ちが主たる練習」だとか「アイスホッケーのパックを打つ要領」だとかから「あ、こいつオレと全く一緒」と感じてマネをしつつ、いいところは取り入れて、とにかくいつも「どうすれば今より上手くなるか」を自分で考えて、スタイルを作っていったような気がします。

今の時代は、選択肢も多いですし参考になる情報も氾濫しています。コーチの教えることも(たぶん)嘘はないでしょう。でも、アイドルプレーヤーの形態模写ができるくらい、プレーを頭と体に刻み込んで、さらにそこに自分なりのアイデアを盛り込んでスタイルを作るっていうのも、また別の王道のような気がします。

というわけで、ワタシは、
今更ながら『脱ボルグ路線』目指して、誰をアイドルにジジイテニスを完成させようかなぁ
とか目論んでおります。
ヒジ痛でテニスができないもんで、そんなことばっか考えてるんですが、そんな10代ぽい自分が結構好き♪
日記 | 投稿者 Duquesne 02:19 | コメント(2)| トラックバック(0)

やってしまいました、エルボー!

じじいのくせに、週に6日コートに出るわ、大学生相手に打ち合うわ、一日500本サーブ練習はするわ、で無理をしすぎました。

ヒジをやってしまいました・・・。

20年以上味わっていなかった、あの痛みがブリ返して参りました。・・とはいえ、昔と違って今では単なるテニス好きジジイですから(昭和30年代生まれですが)、選手生命を取るか次の試合を取るのか「どっちなの、ひろみっ!?」といった、痛い選択を迫られるわけでもなく、

ちょっと休むべ、テニス

のつもりだったのですが、昔と今のテニスエルボー対策の違いというか、進歩というかを検証してみたくなったのでした。
まずはキネシオ・テーピング。息子が子供のころサッカーで内転筋を痛めたときに、親としてできることを模索していて、たどり着いたのがキネシオテープだったのですが、自分に対してテーピングする機会が来ようとは!
実際、これまでも腰痛がヒドイ時には、柔道整体の先生にキネシオテーピングはしてもらっていたのですが(腰は自分では貼れないですから)。
で、腰痛の時にはかなりお世話になったテーピングですが、整体の先生に教わって、自分にテーピングを施してみました。
(この先生にキネシオの講習会を受けさせたのは、実はワタシだったのですが、今では先生、キネシオテープの伝道師のような顔をして、スポ少とかでデカイ顔をしています(笑))

いいじゃない、かなり!

ていうか、ライジングや高い打点でのフラットを打たない限り、そこそこ大丈夫な予感。

で調子に乗って「とりゃーっ!フェデラーのシングルバックハンド!」とか馬鹿をやったら元の木阿弥。
でも、なんとか騙し騙しプレーはできそうな感じです。
で、次に
Wilsonの新型エルボーサポーター。
これをテーピングの上にハメてみました。

う~ん、さっぱりわからない

ただ、テープの固定には役立ちそうなので、採用決定。
で、さらに
Head Protector OS にBabolaT VS Touch(ナチュラル)を「軟弱、軟弱ぅ!」な53ポンドで張ったものを用意。

あれ、これって効いてるの?
でもなんだか楽ちん
・・・でもそれってガットのせいじゃね?

とりあえず、1週間ほどテニスから離れて様子を見ております。ドクターエルボーやらなにやら、テニス肘対策商品を注文して、さらに検証してみようかと思っております。
とりあえず、今日はこの辺まで、ということで♪
日記 | 投稿者 Duquesne 02:19 | コメント(3)| トラックバック(0)
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