2007年11月07日
アンダーアーマーとかTechFitとか
今年の初夏からテニスに復帰したワタシですが、この夏は非常に暑かったにも関わらず、隠居の身ゆえ(ご近所さんにはリストラされたと思われているっぽい)毎日テニス三昧でした。夏場、なにがツライって、やはり汗ですよね?
若かりし頃は、本当に汗をかかない新陳代謝の悪い子だったワタシですが、40歳に近付いたある日を境に、突然大汗かきに変身。どうやら肥満度が上がって「汗かき体質シフトスイッチ」がONになったようで。
以来、体脂肪率9%まで落ちた今でも、無茶苦茶な汗かき体質は変わりません。
どれくらい汗をかくかというと、
空調の効いたジムであっても、1時間トレッドミルで走る(10~12km/h)と、Tシャツがスミからスミまで完全にビショビショになるくらいでして、2時間走った後(平均8km/h)はトレッドミルの走行面に無数の汗の点々が付いているほどヒドイのであります。
こんな体質なので、夏場のテニスは非常に厳しいわけで、最近の寒さはむしろWELCOME・・・・なはずだったのですが
汗の量は少し減った・・ものの、他人から見たら大差ないほどの大汗で、これが最近の寒さのおかげで
かいた汗が休憩中に冷える!
のでありました。
で、Under Armourをテニスに使ってみました。
いわゆる、メタルフルロングスリーブTシャツ(#0242)という、ヒートギア(夏用)のメタルの長袖なのですが、さすがにコートでピチピチのアンダーアーマー一丁、っていうのは「紳士淑女のスポーツ」にはいかがなものか、と思い、ナイキのポロの下に着てみました。
いいです、これ♪
最初の休憩(30分後)の時点では、サラサラ感が残っていて、余分な汗はポロの方に移っている感じ。
でもポロとアンダーアーマーは、ベッチャリと汗でくっついている、というほどでもありませんので、
とりあえず休憩時の汗冷えは解消。
ただ、この時点でポロは着替えないと、結局元の木阿弥でした。
こりゃーいいや!ってんで、調子に乗って今度はメタルコールドギアモック(#0592)という、コールドギア(冬用)の長袖を買って着てみました。
大失敗!
汗の九州、じゃない急襲、でもない、吸収はよいのですが、汗の量が増えた・・・。
裏地というか地肌に触れる部分がフリースみたいで、変に温かいせいか、汗かきまくりです。
ヒートギアに比べると、上に着ているポロへの汗移りが少ないようで、最初の30分でかなりジトジト、1時間でベッチャベチャでした。
それと、コールドギアの方が、体の動きの自由度が損なわれるようです。生地が少し厚いせいもあるのかもしれませんが、肩の回転運動に少し難があり、サーブのインパクトまでの動作で少しひっかかりが感じられます。ヒジを上向きにした際に、引っ張られる感覚があるのですが、人によってはそれを歓迎する方もいるかもしれませんが。
一方でヒートギアの方は、肩やヒジの動作の妨げになることはありませんでした。
ただし、ADIDASの「TechFit」シリーズと違って、筋肉補強的な機能は劣ります、というか、そういう機能はないようです。(TechFitもコンプレッション系インナーで有名ですが、2006年モデルは肩の部分に「これでもかっ!」という感じでTPUパワーバンドが貼り付けてあり、それが筋肉の力を増強してくれる感じが強かった)
でも、TechFitは汗冷えするし、2006年モデルはもう買えないし・・・(2007年モデルは、両肩をクロスに引っ張る力が強くなった分、使いにくい感があります。ユニクロが以前出していた、慶應大学と共同開発したとかいうコンプレッション・シャツよりは遙かに優れていますが)
それにしても、半袖ポロの袖口から長袖で肌に張り付くコンプレッションシャツ、って、なんだか変。
こういう「なんだか変だと思われてるんだろーなぁ」感って、気にしだしたらダメなタチでして、
「やっぱ、汗かきの寒がりが、いっちょまえに冬場に屋外クレーコートに出てんじゃねーよ」と自嘲しばし。
・・・やっぱり、あったかインドアで半袖かぁ、冬は。
でも、クレーが一番好きなんだよね~♪
若かりし頃は、本当に汗をかかない新陳代謝の悪い子だったワタシですが、40歳に近付いたある日を境に、突然大汗かきに変身。どうやら肥満度が上がって「汗かき体質シフトスイッチ」がONになったようで。
以来、体脂肪率9%まで落ちた今でも、無茶苦茶な汗かき体質は変わりません。
どれくらい汗をかくかというと、
空調の効いたジムであっても、1時間トレッドミルで走る(10~12km/h)と、Tシャツがスミからスミまで完全にビショビショになるくらいでして、2時間走った後(平均8km/h)はトレッドミルの走行面に無数の汗の点々が付いているほどヒドイのであります。
こんな体質なので、夏場のテニスは非常に厳しいわけで、最近の寒さはむしろWELCOME・・・・なはずだったのですが
汗の量は少し減った・・ものの、他人から見たら大差ないほどの大汗で、これが最近の寒さのおかげで
かいた汗が休憩中に冷える!
のでありました。
で、Under Armourをテニスに使ってみました。
いわゆる、メタルフルロングスリーブTシャツ(#0242)という、ヒートギア(夏用)のメタルの長袖なのですが、さすがにコートでピチピチのアンダーアーマー一丁、っていうのは「紳士淑女のスポーツ」にはいかがなものか、と思い、ナイキのポロの下に着てみました。
いいです、これ♪
最初の休憩(30分後)の時点では、サラサラ感が残っていて、余分な汗はポロの方に移っている感じ。
でもポロとアンダーアーマーは、ベッチャリと汗でくっついている、というほどでもありませんので、
とりあえず休憩時の汗冷えは解消。
ただ、この時点でポロは着替えないと、結局元の木阿弥でした。
こりゃーいいや!ってんで、調子に乗って今度はメタルコールドギアモック(#0592)という、コールドギア(冬用)の長袖を買って着てみました。
大失敗!
汗の九州、じゃない急襲、でもない、吸収はよいのですが、汗の量が増えた・・・。
裏地というか地肌に触れる部分がフリースみたいで、変に温かいせいか、汗かきまくりです。
ヒートギアに比べると、上に着ているポロへの汗移りが少ないようで、最初の30分でかなりジトジト、1時間でベッチャベチャでした。
それと、コールドギアの方が、体の動きの自由度が損なわれるようです。生地が少し厚いせいもあるのかもしれませんが、肩の回転運動に少し難があり、サーブのインパクトまでの動作で少しひっかかりが感じられます。ヒジを上向きにした際に、引っ張られる感覚があるのですが、人によってはそれを歓迎する方もいるかもしれませんが。
一方でヒートギアの方は、肩やヒジの動作の妨げになることはありませんでした。
ただし、ADIDASの「TechFit」シリーズと違って、筋肉補強的な機能は劣ります、というか、そういう機能はないようです。(TechFitもコンプレッション系インナーで有名ですが、2006年モデルは肩の部分に「これでもかっ!」という感じでTPUパワーバンドが貼り付けてあり、それが筋肉の力を増強してくれる感じが強かった)
でも、TechFitは汗冷えするし、2006年モデルはもう買えないし・・・(2007年モデルは、両肩をクロスに引っ張る力が強くなった分、使いにくい感があります。ユニクロが以前出していた、慶應大学と共同開発したとかいうコンプレッション・シャツよりは遙かに優れていますが)
それにしても、半袖ポロの袖口から長袖で肌に張り付くコンプレッションシャツ、って、なんだか変。
こういう「なんだか変だと思われてるんだろーなぁ」感って、気にしだしたらダメなタチでして、
「やっぱ、汗かきの寒がりが、いっちょまえに冬場に屋外クレーコートに出てんじゃねーよ」と自嘲しばし。
・・・やっぱり、あったかインドアで半袖かぁ、冬は。
でも、クレーが一番好きなんだよね~♪